本日カリキュラム
前半：分かりやすく伝えよう！ドミノ伝達
後半：よい・わるいを判断する
本日は、どうすると自分の言いたいことが相手に伝わるのかをゲームを通して学びました。ペアを作り、1人は指令を出す人、もう一人は指令を聞いて図を描く人となり担当を決めました。指令を出す人は、自分の言葉で相手に伝えます。「円を描いて下さい」「四角を三つ描きます」など。指令を聞いて図を描きますが、答え合わせをすると、ぜんぜん違う図になっていてがっかり・・・・
何がいけないのかを考えて、再チャレンジ！！今度は具体的に描く位置なども伝えたり、「もう少し下に描いて」など相手に分かりやすく伝える事が出来ました。そして答え合わせをすると・・・さっきよりもとてもうまく描けていて大喜び！！でした。
その後は、ドミノを使って作った立体的な物を相手に言葉だけで伝えながら作ってもらうというゲームにレベルアップ！！苦労しながらも相手に必死に伝える姿が素晴らしかったですね。
カリキュラムを通して、伝える事の難しさを学び、どうすれば伝わるのかを考えることが出来ました。
後半は、普段の生活を思い出しながら、様々なことに対して、よい・わるいを判断していきました。よい・わるいの判断はみんなよく分かっているので、何故よいのか、何故わるいのかという理由を考えてもらいました。理由を考えていくと、「そうだよね」「だからダメだよね」など自分の考え方を確認しながらカリキュラムに参加することが出来ていました。
生活の中では様々なことが起こりますね。正しく判断できるようにこれからも一緒に学んでいきましょう！！
障がいをもった在学中の中学生・高校生のための就労準備型 放課後等デイサービス『のとよーび』では、将来の「働くチカラ」を身につけるために、社会人スキルや職業訓練などを行っています。 随時、見学・体験を受付けております。詳しくは0584-71-6966までお電話ください。