月: 2017年11月

本日ののとよーびは、「こんな時どーする生活編」と「この人だーれだ」を行いました。

こんな時どーするでは、日常生活で起こりそうな危険をどうやって回避するのかを考えてもらいました。また、「暗い道を通っては何故ダメ？」「話す時に顔が近いのはどうしてダメ？」など、ダメな理由を考えてもらいました。

みんな、「そんな事したら誘拐される！」や「嫌な気持ちになる」など、意見を沢山出してくれていました。

この人だーれだでは、まずみんなに今教室にいる子の良いところを書き出してもらい、それを、後からクイズで出してみんなに誰なのか当ててもらいました。

「やさしい」「面白い」「背が高い」だけでなく「社会人らしい」「言葉遣いが丁寧」など、沢山上げてくれていました。

キーワードを聞いて誰の事を言っているのか当てる時には、「○○君だ！」「僕は○○君だと思う」と、沢山の子の名前が出ていたり、「これは○○君の事だ！」と全員が一致したりして、とても盛り上がっていました。

他の人から見た自分の良いところが沢山聞けた授業になりましたね！

 

障がいをもった在学中の中学生・高校生を対象とした就労準備型 放課後等デイサービス『のとよーび』では、将来の「働くチカラ」を身につけるために、社会人スキルや職業訓練などを行っています。

随時、見学・体験を受付けております。詳しくは0584-71-6966までお電話ください。

 

 

本日ののとよーびは「のと会社実践」を行いました。

2週間ほど前に行ったノトビーのお仕事体験です。

前回、100個ずつの部品を数えてもらうと、２，３個数が合わない子が多かったため、今回は仕切りのあるケースを利用しました。

のとよーびで習った「２，４，６…」の数え方をする子や

両手を使って数を数えている子もいました。

チャックのついた袋の両端を上手につまみながら部品を入れ、空気を抜いてチャックを閉める。

数も数えながら、ミスのないようにダブルチェックもしてくれました。

袋も爪を立ててスジが入ったりしないように気をつけてくれましたね。

多い子では220個も作ってくれました。「就職したところの仕事内容だったら、8時間できる？」と聞くと「できると思う」「んー8時間はちょっと難しいかも…」と働くイメージもしながら行うことができていました。

 

障がいをもった在学中の中学生・高校生のための就労準備型　放課後等デイサービス『のとよーび』では、将来の「働くチカラ」を身につけるために、社会人スキルや職業訓練などを行っています。

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本日ののとよーびは「社会人マナー」と「手先のトレーニング」でした。

 

社会人マナーでは、学校や会社の上司や先輩が教えてくれない事を中心にお話ししました。

「できる社会人」ってどんな人？という質問では、「挨拶ができる！」「分からない事は直ぐ聞く！」など、自分の「できる社会人」のイメージを言葉にしてくれていました。

その後、会社に持って行く物は何？カバンや靴はどんな物を使う？上司と話す時は？有給休暇の取り方は？などについてお話をしました。

中には真剣にメモを取りながら聞いてくれている子や、初めて聞く話しに興味深々な子、まだイメージできなくて難しそうにしている子、反応は様々でしたが、みんな新しい事を一つでも覚えて、それを積み重ねていきましょう！

後半は指先のトレーニングで、ペットボトルに開けた穴へタコ糸を通してもらいました。

どこへ通して、どこへ抜けるのか、最終的に5×2で並ぶように通すので、ひとつ間違えると結ぶ時に形が変になってしまいます。

そんな時には、見本と見比べてどこが違うのか探してもらいました。

細かい作業を集中して行っていたので「目が疲れた」という子や、「もう終わり！？」と時間があっという間に過ぎて驚く子がいました。

 

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本日ののとよーびは「パソコン教室」でした。

毎回ワードとエクセルの問題を外部の講師の方に作ってもらい、みんなには完成文や設問文を見ながら完成してもらいます。

文章は毎回違いますが、何度もパソコン授業に参加することで打つのが大分早くなりましたね。

「分からないけど、聞けない‥‥」と言っていた子も『質問・発言は挙手』というPOPを貼りだすことで、最近では「ちょっと教えてください。」と挙手をして聞くことができています。

年末の授業参観に向けて、パワーポイントを作成してもらった子もいましたが、自分の興味・関心事を調べて、パワーポイントにすることができました。

ここまで書いたけど、他にどんなことを書こうかな…と相談しながら、一生懸命作成してくれました。

 

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本日ののとよーびは「のと会社実践　ラベル張り」を行いました。

のと会社では実際にある仕事を想定した職業訓練を行っています。

そのため、毎回同じ内容というわけではないです。

今回は小さな品番カードに薄い磁石シートを張り付けてもらいました。

「自分の担当する範囲以外のカードがあったら報告してね」「磁石がなくなったら報告してね」というとみんな報告、相談ができていました。

実際の仕事のように、最初に一連の流れを説明しました。

「ごみは白いケースにいれてね」

あらあら。ごみはどこに入れるんでしたでしょうか。

写真を撮った瞬間に気が付いたようですね。「あぁ！！撮られてしまった…！」と言っていました。その後は机の上をきれいに使用できていました。

磁石をつけながら、品番を順番に並べたり「自分のが終わったら途中で来た友達の手伝いをするんだ！」と、やる気いっぱいに参加してくれました。

 

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