本日ののとよーびは「24時間有効活用」「手先のトレーニング」を行いました。
24時間有効活用では、身近な生活を元に時間の逆算をしてもらいました。
何時までに学校に行かないといけない。バスの乗車時間や教室までかかる時間や自転車の時間などを逆算してもらいました。問題は徐々に難しくなり、バスの出発時間の指定などもされ、「ん~」と頭を悩ませる子もいましたが、身近なことに置き換えているので特にバスや電車通学の子は考えやすかったようですね。
早くできた子には、まだ頑張って解いている子に教えてもらいました。教えることでまた成長もしますね。
手先のトレーニングでは、まずストローを指定した長さに切ってもらいました。
定規で測りながらはさみで切る…すごく難しそうにしていました。印をつけるとやりやすいよ。とアドバイスするとスピードもあがりましたね。慣れてきたら前に切ったストローを重ねて切っていました。
ラキューという玩具を使い、手裏剣も作成してもらいました。
みなさん好きな色を取って作成していましたね。図案だけを見てパパっと作ったり、見本を見ながら作ったりしていました。自分の作った手裏剣でスライドさせて点数を競うゲームでは、プラスチックで滑るので力加減がいつもと違ってまた楽しかったようです。
障がいをもった在学中の中学生・高校生のための就労準備型 放課後等デイサービス『のとよーび』では、将来の「働くチカラ」を身に付けるために、社会人スキルや職業訓練を行っています。
随時、見学・体験を受け付けております。詳しくは0584-71-6966までお電話ください。